相続税対策その1 生命保険
さて相続税対策として一番かんたんですぐできるのは生命保険とのこと。
生命保険は相続人の数×500万円まで非課税。
ということは、おとーちゃんはぼくとおとーちゃんあてにそれぞれ500万円ずつの生命保険に入るとそれだけで相続税対策になっちゃう。
まあすでに入ってる生命保険があるのでそこに追加して1000万円になるように入るのがいいですね。
今はいいかわるいか、生命保険会社ももう相続税対策用の保険を用意しているのでそれを利用すればよいと。
相続税対策用の保険とは、支払い金額と保険金がほぼ同じ。
(500万円払って、死亡時に500万円おりる)
高齢、病気持ちでも入れる。(あまり高齢だと入れないこともあり)
というタイプのものです。
この、生命保険を利用する相続税対策のデメリットはこの保険に入っている限り、そのお金は使えなくなるということ。
なのでおとーちゃん、おかーちゃんが年金で足りない分の貯金をきりくずして生活していくときにロックされてしまう。
そのため、ある程度現金に余裕がある場合に使える対策ですね。
(具体的には10年間生活できる分は現金でのこしておいたほうがよい)